2016年8月31日水曜日

MRTグルメコンテスト出場のレシピ紹介♪

アサヒビールプレゼンツ 

ご当地グルメコンテスト2016 in まつりみやざき 

勉強会で参画させて頂きました!

地域資源を勉強するのが勉強会の目的なのですが、

食の魅力を高める事も大切だと考えています。

私たちは商工会に属する商業者です。

この活動で新富町を盛り上げたいと頑張りました。



~Don de Pafe Shintomi~


作ったものは鶏つくね丼。

それもパフェ風に仕上げたものです。

そう考えて、新富らしい食材で作り上げました。

つくね丼だから、Don。丼でパフェだから、Don de Pafe。

でもって新富町だから、Don de Pafe Shintomi。


コンテスト当日はたくさんの方に応援頂きまして感激しきりでした。

結果は3位入賞もなりませんでしたが、この経験を各店舗で

生かせていけたらと考えています。

そして、このメニューはコンテストだけの特別MENUになります。

各店舗で提供する際には、それぞれのお店の持ち味が入ったものになります。

それで、参考の為に、ちょっとレシピを紹介しますね。

---------------------------------------------

そばの実 すしごはん ~たくあん入り 


  • 米           9合  ・・・ 新米を使う際は水をやや控えめにがコツです
  • そばの実     150g  ・・・ しんとみの郷 こちらで販売しております
  • すし酢       360cc ・・・ 市販ものだとお手軽に出来ますよ。


  1. 米は普通に洗い、炊飯器に入れる。そばの実は軽く水洗いし、洗ったコメの上に水切りして入れる。
  2. 炊飯器の水の分量は1升キッチリで。
  3. 炊き上がったそばの実入りごはんをすし桶に移し、すし酢を混ぜる
  4. やや冷ましてから練り梅入つぼ漬をまぜる(コリコリ感がなくなるので熱いうちに混ぜないほうが良い)


量が多いのですが、少なく作る場合は同じ割合にされるといい感じに出来ますよ♪

---------------------------------------------


トッピング

新富産ピーマンは軽く湯通し後、塩こうじで薄く味付け。

いり玉子は、ちょっと甘めにするのがポイントです。

※ご家庭では、色々なお野菜で飾り付けると楽しいと思います。

----------------------------------------------

鶏つくね

参加した飲食店のオリジナルで提供します




----------------------------------------------

そして地元食材をたっぷり使うメニューでは

ピザ♪もおすすめ!

石窯工房パーチェ

----------------------------------------------

たくさんの応援ありがとうございました。


by yoshida


2016年5月27日金曜日

第16回 勉強会  しんとみふる里神話勉強会

 第16回 勉強会  しんとみふる里神話勉強会


『座論梅梅ちぎり 上新田小学校合同勉強会』


上新田小学校では毎年4年生が食育の勉強に梅ちぎりをしております。

そして2月に開催される梅まつりにて調べたことを発表しています。

前年に続いてしんとみふる里神話勉強会も参加させて頂きました。


湯之宮座論梅の入り口



最初に、生涯学習課の樋渡氏から座論梅について説明がありました。

この梅園は立て看板には300年と書いてありますが、

言い伝えでは600年まえからあったと言われているそうです。

天然記念物の梅は全国でも5カ所しかなく、その2か所は宮崎市と新富町にあり、

この梅が元気がない時期の苦労話も伺う事が出来ました。



勉強会からは、キムラ漬物宮崎工業㈱の木村氏から

お話をさせてもらいました。

季節の野菜の事、今年の梅は12年に一度の申年の梅で

とても縁起が良いことなど話されていました。

子供達も喜んで聞いてくれていました。



参考までに

この梅園の横に、湯之宮神社があり

そこには神武天皇ゆかりの地として

神武天皇御湯浴場があります。

この梅林は、その昔、神武天皇御東征の際、

この地においてお湯を召され御休憩の後、

梅の枝を突き立てたまま、お立ちになりその後

これが芽を吹き元木となり成長して今日に至ったものと伝えられています。









新富町が、このような大切な梅園で獲れる梅を

学校の食育に使う事は本当に素晴らしいと思います。



今年は梅がとても少なく、子供たちと梅を探すのが宝さがしの様でした。

昨年は、本当にたくさんなっていて、

落ちている梅がもったいないくらいだったのに今年は全くの逆。

自然の営みとは面白いものだと感じた一日でした。



2016年5月23日月曜日

第 2 回 総 会 報 告


新富町商工会しんとみふる里神話勉強会

第 2 回   総  会  報 告



第1号議案、第2号議案、第3議案ともに事業計画及び予算の資料により詳細に説明報告し、
その承認を求めたところ多数決によりこれを承認可決しました。

平成28年5月23日


2016年2月22日月曜日

第15回 勉強会  新富町伝承 ひもとけの石 

しんとみふる里神話勉強会

第15回 勉強会 

新富町伝承 ひもとけの石 


新富町新田地区に伝わる伝承の勉強をしました。


伝承

 新田地区には新田原台地の古墳群はもちろん、豊かな伝承が残る。

村の鎮守は新田神社で、ヒコホホデミノミコトを祭る。

伝承はヒコホホデミノミコトにかかわるものが中心。

村の中央にあたる麓集落に「ヒボリケ」と言われるところがある。

現在の新田小学校で、校庭のセンダンの木の下に野石がある。

ここでミコトが衣のひもを解いたことから「ヒボトケ」(紐解け)と名付け、

それが「ヒボリケ」となまったという。

かつて、村人がこの野石を持ち帰り、漬物押しにしたところ、たちまち病となった。

野石のたたりだと恐れ、元のところに返して祭ったという。




児湯郡新富町にも、神話がこんなたくさん残っているんですよ。

この日は、地元有志である緒方氏にお話を伺いました。

ヒモトケ橋の説明をされる緒方氏


ヒモトケ(ヒボトケ)の伝承は石だけでなく橋にも名前がついており、

伝承由来の場所として、この地域は大切にされてきたそうです。


話に聞き入る会員さん方
この石をお祀りするのに、どのようにされたのかお聞きしました。

一つ目は講堂の横に埋まっていたそうです。工事の方が
石を捨てずによけていてくれたのではないかと話されていました。
もともと、どこに石があったかを聞いてなるほどでした。

二つ目の石があった場所
もう一つは庭の一画にあり、今は少しだけくぼんでいました。

写真ではあまり大きそうに見える事の無いこの石。

実は男性4人でやっと抱え上げた大きさなのだそうですよ。

以外に大きくてビックリしました。

学校内にある事や、大きな石で子供たちに怪我等が無いように

今の形に落ち着いたそうです。

写真をご覧になって、石が2個あるので不思議に思われた方もおられると思います。

実は似たような石が2個存在しており、どちらが本物でもいけないので

どちらも丁寧に祀られてのだそうです。


この場所に決めた経過も、昔の地図や学校の写真など活用して

場所の特定に至ったそうです。



さて、この石。緒方氏によると、この石をお祀りするようになってから

いい事づくめなんだそうです。ですから、ぜひ石をなぜて帰って下さいとの事でした。

こんな身近で福にあやかれるのは嬉しかったです。

私もしっかり触って来ましたよ♪

地域や子供たちを深く思いやる気持ちが込められた石。

今日はいいお話を伺えて良かったです。


※※※※※※※※※※※※※ 注意 ※※※※※※※※※※※※※

石が祀られているのが、新田学園の校区内です。

行かれる方は、学校に一報される事をおすすめします。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

参考リンク


◆新田学園ブログ 『 ひもとけの神事 』

◆宮崎の神話、伝説、伝承

◆宮崎の神話と伝承101

◆Facebook ひもとけの地 スポット

by yoshida

しんとみふる里神話勉強会ホームページ



2016年1月18日月曜日

第14回 勉強会  しんとみふる里神話勉強会

第14回 しんとみふる里神話勉強会
勉強会

フィールドワーク 
『 鵜戸神宮・ 宮崎神宮 』


素晴らしいお天気の中!

鵜戸神宮に正式参拝して参りました!

 

今年もとても丁寧なお話をして頂きました。



勉強会とあって、とても丁寧な説明をして頂き、

新年早々心が洗われるような想いでお話を伺いました。



天井の龍の絵は本当に素晴らしいです。



ここに参ればやっぱり亀石!

穴の中に入るだけでなく、しめ縄の中にかけらでも入るといいのだそうですよ。

皆さん挑戦して、何個も入りました。


社務所でもお話を伺ったのですが、結婚式などでしか入れない

神殿の方に案内して頂いて、初めてその部屋に入りました。

さすがに写真はアップ出来ませんが、厳かで素晴らしい装飾、

時間がゆったりと流れる空間のように感じました。

勉強会だからこそ、案内して頂いたようで、とてもありがたかったです。

勉強会だけでなくても、また伺いたいものです。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

昼食も思い切ってこれに!


食べるのも勉強。他のお店に行くのは本当に勉強になります。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

宮崎神宮では宮崎市歓呼ボランティアのガイドで

ガイド研修を受けました。


勉強会でもいつかはガイドも視野に入れて動いています。

地域資源を活かすと言っても、自分が行ったことも見たことも無いでは

全く話にならないので、足元を勉強中です。

今年も無事にこの研修を終える事が出来てホッとしました。

今年も良い年になりそうです。


                                by yoshida


2015年11月7日土曜日

宮日新聞で紹介して頂きました♪

第13回 勉強会は、テーマ『 古事記・日本書紀裏ガイド 』

宮崎日日新聞社の文化部久保田氏による講話でした。

その時の勉強会を紹介して頂きました。


ありがたいです♪